今回で3回目。
猫アレルギーがある小さいお姉ちゃん(私も)は抗アレルギー剤をのんで行きます。
いつもはキャットショーの片隅でブースを構えるだけが・・、
今回は犬も一緒、
アメリカ各地から集まったレスキューグループが集めた犬猫400匹。
パピーミルとは直訳で子犬工場。無責任なブリーダーが劣悪な環境で子犬を繁殖させるところ。ペットショップやインターネットで売ってる子犬は大体そうだとか。
と書いたバンダナをつけて色んな種類の犬が待っています。
捨てられた、という2歳のラブラドゥードルもいたし、
野良犬だった、というピットブルもいたし、
アラバマ州の竜巻のサバイバー、というゴールデンレトリーバーもいた。
犬をおもちゃのように買って捨てる勝手な人もいるけど、こうして助ける人もいる。ここにいたら人間の善と悪を同時に感じざるを得ません。
「今残っている子達はまたシェルターに戻らなければなりません。殺さないポリシーのシェルターとは限りません。もう一度この子達をよく見てください。」
罪悪感と無力感におそわれます。
できるのはトビーを精一杯かわいがること。家に帰って無心に飛びついてくるトビーの温かさを感じながらそう思いました。