Tuesday, January 3, 2012

犬デイケア

家族がスキーしている間、トビーとロクシーはデイケアに預けた。オリに入れずに、広々した庭で遊ばせてくれるという所。

でも、そこでの写真はこれ一枚。というのも・・、


「あ~ぁ、こんなに甘やかされた、おバカ犬が、うちの犬とうまくやれるかしら・・」というオーナーの第一声。

ちょうど車から降りたばかりの2匹が、ガウガウワッホワッホやっていたからね。そんな事言われて、写真とっていい?なんて聞けるわけなかった。

まだ14ヶ月(トビー)と7ヶ月(ロクシー)のパピーであること、知らない場所で興奮していることを伝えても、「いや、そこは飼い主がビシッと言えないと」と聞く耳持たず。

しかも、Spoiled brats(甘ったれ), Jerk(嫌なやつ), Poop head(ウンチ頭)・・口が悪い悪い。 でも、ここで帰ったらスキーができない。立ち去りたい気持ちを、ぐっと押さえて、何とか預かってもらいました。


毎日引き取りに行くたびに、その日の素行の悪さを知らされ怒られ。私たちから見たら、そのくらい・・と思うことでも、逐一ダメだし。そして、そのコメントには、不愉快→怒り→呆れる。


とはいえ、あちらは犬を扱うプロ。聞く耳はもたないとね。「いい子だったよー、まだパピーだから元気なのよー、大丈夫大丈夫」などと言うのは簡単だから。

しつけ教室も開いていて自身がトレーナーでもある彼女。自分の犬も自慢げに見せてくれた。「当たり前でしょうに・・」と思いつつも「すごい!」とも思ってしまう。


トレーニング頑張って、今度会ったら(二度と会わないが)、ぎゃふんといわせて(ぎゃふんとは言わないが)やろうね、トビー。家族も引き続き頑張るからね。